ユーロエステートの地区・治安・生活情報:パリ19区は寂れた地区を再開発した地区
ユーロエステートではパリのアパート、お部屋を多数ご紹介しております。
それぞれのパリの地区・駅の生活情報や治安をご紹介しますので、物件探しの参考になさってください。
パリ19区の生活
パリ東部に大きく広がる19区。観光スポットはあまりなく、住宅街がほとんどです。19区中心にはビュットショーモン公園というとても大きな公園があります。起伏に富んだ公園は昔映画のセットとして人工的に作られたものが、そのまま公園になったため。音楽関係の施設が19区には複数あり、ラ・ヴィレット公園の一角にConservatoire de Paris(パリ音楽院)、Cite de la Musiqueの中に音楽博物館があります。 ラ・ヴィレット公園はミッテラン大統領により食肉市場跡に作られた公園で、パリ再開発を狙ったものでした。展示会も時折この公園で開かれ、ビジネスマンが集まっています。
パリ19区の治安
19区も18区と同様に移民率が高い地区で、治安はあまり良くありません。基本的に19区の北東に向かう程治安は悪化していきます。Riquet駅、Climee駅、Ourq駅などの周辺は寂れた雰囲気があり、南側の方が良い傾向があります。昼間は問題ありませんが、夜は気をつけて大通りを通る様にしましょう。Stalingrad駅は交通量も多く、一番人通りがある分安全ですし、ビュットショーモン公園の周辺も比較的治安が良いです。
Riquet駅周辺
Ourq駅周辺
パリ19区の家賃
家賃の安い物件が見つかります。19区の15平米のアパートで650ユーロ前後の物件があるため、あまり予算のない方には人気があります。ビュットショーモンの周りに物件が多くでます。19区北東の環状線に近づくほど家賃が安くなる傾向があります。
ユーロエステートのパリ19区の物件はこちら
ユーロエステートでもパリ19区の物件がございます。お手頃な物件が多く、人気があります。
おすすめスポット
Cite de la Musiqueの中に音楽博物館は音楽好きでなくとも訪れる価値がありです。パリが最も栄えた17世紀から18世紀の楽器が展示されています。17世紀にヴェルサイユ宮殿で演奏したオーケストラの楽器構成や使われた楽器の数々など、貴族社会とともにあった音楽の歴史が分かります。ストラディバリウスも展示されています。
-
前の記事
ユーロエステートの地区・治安・生活情報:パリ18区は上級者向けの地区 2020.11.22
-
次の記事
ユーロエステートの地区・治安・生活情報:パリ20区は個性ある下町エリア 2020.11.22